●豊橋鉄道 ●三岐鉄道 ●伊賀鉄道 ●遠州鉄道 ●大井川鐵道 ●アルピコ交通 ●長野電鉄 ●上田電鉄
●近畿日本鉄道 ●養老鉄道 ●近江鉄道 ●福井鉄道 ●北陸鉄道 ●富山地方鉄道
●京福電鉄(嵐電) ●京阪電鉄(本線・京津線・石山坂本線・叡山電車) ●阪急電鉄 ●阪堺電車
●南海電鉄 ●水間鉄道 ●和歌山電鉄 ●神戸電鉄
●岡山電気軌道 ●広島電鉄 ●箱根方面の鉄道 ●伊豆急行
●津軽鉄道
豊橋鉄道 豊橋鉄道は、渥美線(新豊橋-三河田原)の鉄道区間と市内線の軌道区間を運営する、名古屋鉄道の連結子会社である。 |
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渥美線1800系:昇圧を期に名鉄7300系を全廃、2000年に東急7200系を譲り受けた車両。平成25年には全車カラフルトレインに生まれ変わった。(10色) | |||||||
「ひまわり」 三河田原駅 吊り革や座席も「青色」 | 「桜」 三河田原駅 冷房車に扇風機 | 「はまぼう」 | |||||
「ばら」 南栄-高師 2015.07.26 | 「つつじ」 | 「菊」 | 「菜の花」 | 「菖蒲」 | 「新豊橋駅」 | 「三河田原駅舎」 | |
市内線は東海地方唯一の路面電車で、車両形式もさまざま、ラッピングもさまざま。一日フリー券で楽しむ (フリー券 おもて・うら) 沿線案内Map | |||||||
名物「おでんしゃ」 | 780形 | 3200形 ブラックサンダーなど |
800形 パト電 ほっトラムと3500形 |
架線柱がオシャレ 一部単線区間も |
線路も芝生敷きでオシャレ | ||
石畳の線路の先はけっこうな急坂 | 日本で最急曲線の半径11m | 全国で唯一、路面電車が国道1号線を走る。 | 「駅前」と言う名の駅名もおもしろい。 | ||||
三岐鉄道 三岐鉄道はかつて三重県と岐阜県(関が原)を結ぶことを目的としていたことに由来する。 狭軌の三岐線と特殊狭軌の北勢線の2路線を有する。 北勢線は2003年(平成15年)に近鉄から譲受し運行している。 三岐鉄道乗り鉄紀行 |
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北勢線 楚原-麻生田 定番の「めがね橋」 大正5年竣工 土木学会選奨土木遺産 2014.05.04 |
北勢線 楚原-麻生田 定番の「ねじり橋」 大正5年竣工 土木学会選奨土木遺産 |
北勢線 楚原-麻生田 270系 2014.06.01 |
北勢線 楚原-麻生田 | ||||
北勢線 楚原-麻生田 護国神社前の大カーブ |
北勢線 楚原-麻生田 200系は珍しい連接台車 |
北勢線 大泉-楚原 坂を上った所に楚原駅がある。 |
北勢線 大泉-楚原 S字カーブ。 |
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北勢線 楚原-麻生田 | 北勢線 楚原-麻生田 ねじり橋の上から 200系 |
北勢線 楚原-麻生田 ねじり橋の上から 270系 |
北勢線 西桑名-馬道 JR・近鉄線を直角にまたぐ。 |
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三岐線 保々車両区 2016.07.10 |
三岐線 山城-保々 | 三岐線 三里-丹生川 | 三岐線 丹生川-三里 3714列車 セメント編成 |
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三岐線 丹生川-三里 3714列車 セメント編成 |
三岐線 三里-丹生川 501列車 石炭灰編成 |
三岐線 東藤原 入替え作業 | 貨物列車時刻表PDF | ||||
西藤原駅 2020.7 | 西藤原駅 2020.7 | 西野尻-東藤原 藤原岳を背景に | |||||
山城6号踏切(アルミ製電鐘) カランカランとやや濁った音色。名古屋臨海にも残っている。 音色 |
平津駅南東の大矢知5号踏切(鉄製電鐘) ディンディンと澄んだ美しい音色。残っているのはココだけかも? 音色 |
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伊賀鉄道 2007(平成19)年10月に、近畿日本鉄道伊賀線の運営を引き継いだ近鉄の連結子会社。近鉄が第三種鉄道事業者として線路などの施設や車両を保有、伊賀鉄道は第二種鉄道事業者として列車の運行業務を行う。伊賀市お出資。現行車両は東急1000系を自社保有の200系として導入している。2017年4月には近鉄から伊賀市に鉄道施設を無償譲渡し、伊賀市が第三種鉄道事業者となる予定。 |
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撮影場所不明 2015.09.13 | 市部駅 | 市部駅 | 茅町-桑町駅 | ||||
遠州鉄道 明治40年開業の地方私鉄。鉄道線は現在は新浜松駅-西鹿島駅(西鹿島線 全長17.8km)のみの運行。 どちらの駅も昼間の出発時刻は毎時00・12・24・36・48分発 地元の人は遠鉄車両のことを「あかでん」と呼んでいた。 |
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1000形新浜松行きと停留中の30形 西鹿島駅 2010/05/30 |
停留中の30形(モハ30形+クハ80形)は 釣り掛け駆動方式 西鹿島駅 |
1000形新浜松行きの車内 運転手さんの帽子がシブイ。 |
近代的な新浜松駅 1000形折り返し西鹿島行きと30形 |
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平成29年 大河ドラマ「おんな城主直虎」放送を記念してのラッピング。井伊家の家紋「丸に橘」のデザインが目を引く。 2016.9.18 | ラッピングいろいろ。 1000形「戦国BASARA」ラッピング 西鹿島駅 大河の直虎ラッピングは、1000形の他にも、タクシーや路線バスにも。 2017.2.19 |
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大井川鐵道 ・紀行「大井川鉄道」はこちら ・きかんしゃトーマス&ジェームスはこちら 鉄道路線は大井川本線と、中部電力から運営を委託されている井川線を有する。 大井川本線はSL列車が運転されており、また大手私鉄の特急用車両を往時の塗装のまま使用していたり、まさに走る博物館である。 井川線は日本の鉄道で最急の勾配となる90‰の区間が存在し、アプト式鉄道となっている。 |
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元・南海21000系 1958(昭和33)年 2015/03/08 |
E10 2 大井川本線電化に際し1949(昭和24)年に製造された。 |
東急7200形→十和田観光電鉄から2014年に譲り受けた。運搬・改造に8000万円支出。 | 元・京阪3000系テレビカー 京阪とは軌道幅が異なるので、営団地下鉄の台車を移植。2014年引退。 |
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元・近鉄16000系 1965(昭和40)年 |
井川線 制御客車 クハ600 | 井川線 ディーゼル機関車 DD20 | C11-190+C10-8 重連運転 2015/03/08 |
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元・南海21000系の臨時急行 大井川第一橋梁(抜里-川根温泉) 2016.8.14 |
元・南海21000系 抜里-川根温泉 |
元・南海21000系 抜里駅 |
元・近鉄16000系 塩郷-下泉 |
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かわね路1号 C11-190 大井川第一橋梁(抜里-川根温泉) |
かわね路1号 C11-190 塩郷-下泉 |
かわね路1号 C11-190 抜里踏切 |
かわね路1号 C11-190 抜里踏切 |
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E31形電気機関車 平成22年西武鉄道から譲渡されたが、いまだ稼働していない。下泉駅 |
元・東急7200形 塩郷-下泉 |
自称日本一短いトンネル :トンネルとは山をくりぬいたものを指すらしい。地名(じな)駅北側 |
抜里駅 2016.8.14 |
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COVID-19の影響で、桜の季節にSLの運行は定期のかわね路号の一往復のみ。 田野口駅と大和田駅にて 2020.4.5 |
元・近鉄16000系 大和田駅・抜里踏切・田野口駅 |
元・南海21000系 抜里踏切・駿河徳山駅・塩郷駅 |
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南アルプスあぷとライン(井川線) 「奥大井湖上駅」は長島ダムのダム湖である「接阻湖」に浮かぶ湖上の駅。そこに架かる橋は「レインボーブリッジ」という名で、東京港のレインボーブリッジより先に命名。湖岸向こう側に旧線が見える。 | |||||||
近江鉄道 がちゃこんまつり 1896(明治29)年、旧彦根藩士らが設立し1898年に彦根-愛知川で開業。現在は彦根・多賀大社線(本線・多賀線)、湖東近江路線(本線)、万葉あかね線(八日市線)、水口・蒲生野線(本線)の路線があり総延長は約60Kmある。1943年には沿線出身の堤康次郎のコクド傘下に入って西武鉄道系列になった。 かつて近江鉄道の略称として「近鉄」が使われていたが、現在では「ガチャコン電車」や「ガチャ」とも略されている。「ガチャコン」は電車の走行音に由来する。 |
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米原-フジテック前 北びわこ号用12系客車が見れる。 2009.05.03 |
水口・蒲生野線(本線) 800系 2015.09.20 |
水口・蒲生野線(本線) 800系 | 水口・蒲生野線(本線) 800系 | ||||
100系 湖風号(うみかぜごう) 車内には鉄道風景画が吊ってあった。 2016.06.19 |
趣のある鳥居本駅 昭和6年建築 |
100系 2019.5.6 | |||||
700系あかね号 ラストランはこちら | 800系 | ||||||
900系 新あかね号 | 鉄道むすめ 「豊郷あかね」と「日野せりか」 |
「駅長がちゃこん」、やゆるキャラ電車のいしだみつにゃん&しまさこにゃん | |||||
八日市駅舎 | 大正11年に建築された新八日市駅舎 案内板 |
高宮駅 乗り換えホームが広い | 多賀大社前駅 駅前の大鳥居から大社までは歩いて15分以上かかる | ||||
日野駅舎 明治33年開業、大正5年に改築、平成29年にリニューアル | 彦根駅から見た風景 | 車窓から | 新ミュージアムの告知 | ||||
アルピコ交通 旧社名は松本電気鉄道。鉄道路線は上高地線(松本-新島々:14.4Km)。鉄道は「Highland Rail(高原鉄道)」、高速・観光バスは「Highland Rail(高原急行)」、路線バスは「Highland Shuttlel(高原路線)」と標高の高い地域が営業エリアであることのキャッチコピーで統一されている。 |
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車両は旧京王3000系・2両編成×4本所有 三溝駅付近 2016.07.24 |
なぎさトレイン 「鉄道むすめ」ではないが、アルピコ交通上高地線イメージキャラクター「渕東(えんどう)なぎさ」 三溝駅 2016.07.24 |
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なぎさトレイン 渕東(えんどう)駅 2021.3.7 | 新島々駅は近代的な駅舎で、モハ10形リバイバル塗装車がいた。付近に旧島々駅舎が保存されている。新村駅には米国製ED30形電気機関車と木製貨車が保存されている。 | ||||||
長野電鉄 大正12年開業の中規模地方私鉄。現在は長野-湯田中駅(長野線 全長33.2km)を運行している。 2012年4月1日をもって屋代線(屋代-須坂・全長22.4km)が廃止される。 現存車両で2000系のみ長電オリジナル車両だが、それも2011年夏で営業運転を終了する。 |
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千曲川を渡る8500系(元東急8500系) 村山橋は国道406号との併用橋 柳原-村山 2011/06/19 |
1000系「ゆけむり」(元小田急10000系) 柳原-村山 |
2000系D編成りんごカラー 村山駅 |
2000系D編成りんごカラー 村山駅 |
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2100系「スノーモンキー」(元JR東253系) 信州中野-中野松川 |
3500系(元営団・日比谷線初代車両の3000系:愛称マッコウクジラ) 上条駅・上条-夜間瀬 |
1000系「ゆけむり」 上条-夜間瀬 |
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1000系「ゆけむり」 湯田中駅 右手は旧駅舎(有形文化財) |
夜間瀬川を渡る1000系「ゆけむり」 夜間瀬-信濃竹原 |
田舎風景の2100系「スノーモンキー」 桜沢-延徳? |
2000系D編成りんごカラー 桜沢-都住 |
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2000系D編成りんごカラー 小布施駅にて展示されている。 2014/04/15 |
2000系D編成りんごカラー 小布施駅 2014/04/15 |
2000系D編成りんごカラーの車内にも自由に入れる。 | 1000系「ゆけむり」 湯田中行き 小布施駅 2014/04/15 |
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上田電鉄 別所線 長野県上田市で鉄道やバスの運営を行う東急電鉄のグループ会社。 大正9年開業の上田温泉軌道を前身とし、一時は上田市内を中心に様々な路線を擁していたが、 現在は別所線 (全長11.6km・全15駅)のみ。 |
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1991年製の東急車両を2008年に譲り受け、1000系としてデビュー。別所温泉駅は鉄道遺産に認定されている。 1004編成は「まるまどりーむ号Mimaki」として丸窓電車をイメージしている。 2022.11 |
2019.10の台風増水により千曲川橋梁崩落。2021.3全線運行再開。 | ||||||
近畿日本鉄道 大阪・京都・奈良・三重・愛知の2府3県に跨る営業路線を持ち、総営業キロ数は養老線を含めると555Kmにもおよぶ日本一の路線網を有する私鉄。路線のほとんどは標準軌(1435mm)だが、南大阪線系と吉野線は狭軌(1067mm)で有する。四日市あすなろう鉄道に移管した内部・八王子線などの特殊狭軌線(762mm)もかつては所有していた。 |
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50000系「しまかぜ」 2013(平成25)年に式年遷宮にあわせて登場した豪華観光特急列車。車両は伊勢志摩の晴れやかな空をイメージしてブルーを基調、前面窓は大型ガラスを6枚の多面構成でシャープさと躍動感を表現されているらしい。先頭車と中央の車両はダブルデッカー、靴を脱ぐ和風個室やソファー装備の洋風個室、サロン室、軽飲食できるカフェもある。乗車する際は、運賃・特急券・しまかぜ車両券・個室利用には個室券が必要となる。 |
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長島-桑名 2017.6.2 | 九条-近鉄郡山 2018.12.23 | 霞ヶ浦-阿倉川 2021.4.25. | |||||
志摩赤崎-船津 2021.6.13 | 志摩赤崎-船津 2021.6.13 | 鳥羽駅 20216.13 | |||||
21000系「アーバンライナーplus」 1988(昭和63)年にデビュー。2003年からアーバンライナーnextと同等の設備を有するリニューアルを実施しplusとして再登場している。 |
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長島-桑名 2017.6.2 | 川原町-阿倉川 2021.4.25. | ||||||
21020系「アーバンライナーnext」 2002(平成14)年にデビュー。さらなる快適性を追求し座席は「ゆりかご型」リクライニングシートを採用。 |
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長島-桑名 2017.6.2 | 霞ヶ浦-阿倉川 2021.4.25. | ||||||
23000系「伊勢志摩ライナー」 1993(平成5)年にデビュー。1994年にオープンした志摩スペイン村へのアクセス特急として開発された車両。2012年より内外装のリニューアルが順次開始され、6編成中3編成は上部の塗装が赤色に変更された。 |
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長島-桑名 2017.6.2 | 霞ヶ浦-阿倉川 2021.4.25. | 志摩赤崎-船津 2021.6.13 | |||||
30000系「ビスタカーV世」 1978(昭和53)年にデビュー。1996年から2000年にかけて全車リニューアル。愛称をVistaExとし、2階建中間車の2階部分を新製して高さを拡大している。 |
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長島-桑名 2017.6.2 | |||||||
志摩赤崎-船津 2021.6.13 | 船津駅 2021.6.13 | ||||||
12200系「スナックカー」 1967(昭和42)年登場の12000系のマイナーチェンジ車として1969(昭和44)年に登場。当初は名古屋都ホテルがスナックコーナーを提供していた。「あおぞらU」や「かぎろひ」等派生系列は存在するが、名阪特急に「ひのとり」が投入されたことに伴い2021(令和3)年2月に定期運用を離脱し、8月には完全引退した。 |
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12200系+22000系 併結運転 長島-桑名 2017.6.2 | 12200系 ありがとうHM掲出 霞ヶ浦-阿倉川2021.4.25 | ||||||
22000系「ACE」 1992(平成4)年登場の近鉄汎用特急。VVVFインバータを近鉄特急として初めて搭載。 |
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旧塗装車 長島-桑名 2017.6.2 | 新塗装車 長島-桑名 2017.6.2 | 近鉄郡山-九条2018.12.23 | |||||
霞ヶ浦-阿倉川2021.4.25 | 志摩赤崎-船津 2021.6.13 | ||||||
80000系「ひのとり」 「しまかぜ」同様、近鉄の新たな顔として。2020(令和2)年3月14日から営業運転を開始した新たな名阪特急。 |
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80000系「ひのとり」運行開始記念乗車券を購入したので、阪堺電車イベントに合わせて初乗車。2020.9.20 JR東のグランクラスのようなプレミアムシート最後尾の指定席券を購入(最前列は完売)。乗車は名古屋→鶴橋。普通車もなかなかイイ。挽きたてコーヒーは200円 |
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霞ヶ浦-阿倉川2021.4.25. | |||||||
15200系「あおぞらU 12200系から改造された系列で2005年デビュー |
20000系「楽 1990(平成2)年登場の団体専用列車 |
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長島-桑名 2017.6.2 | リニューアルされた「漆メタリック」塗装 鶴橋駅 2020.9 |
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16200系「青の交響曲」(シンフォニー) 吉野沿線活性化のため、通勤車である6200系の内外装を大幅に改造して2016(平成28)年デビュー。大阪阿部野橋-吉野間を特急列車として1日2往復している。 |
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霞ヶ浦-阿倉川2021.4.25. | |||||||
近郊・通勤型 急行・準急・普通列車 | |||||||
ラッピング電車 CTY 長島-桑名 2017.6.2 |
ラッピング電車 CNS 霞ヶ浦-阿倉川2021.4.25. |
志摩赤崎-船津 2021.6.13 | 近鉄島線復刻色 鳥羽駅 2021.6.13 |
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生駒ケーブル(宝山寺線・山上線) | |||||||
遊園地内でしか買えない往復きっぷ | ブル | ミケ」は双眼鏡を手に持っている。 | 小さい車なら渡れる「踏切」がある。 動くケーブルに注意の文字がかすれている。 |
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宝山寺駅でミケからスイートへ乗り換え | 山上線には途中駅あり、また人道踏切あり | 山上線・宝山寺線の上りを下る。 | 鳥居前駅の風景 鳥居前駅で、近鉄奈良線の生駒駅へ接続 |
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西信貴ケーブル(近鉄西信貴鋼索線) | |||||||
大阪府八尾市の信貴山口駅から高安山駅まで結ぶ。乗車には交通系ICカードが使える。 ケーブルカーには珍しく、途中、踏切やトンネル施設やまた大きなカーブや、また高安山駅間近での急勾配などもあり見所が多い。 山頂の信貴山朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)が「虎」をシンボルに掲げているので、同ケーブルもシートなどにトラを施している。。 |
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養老鉄道 2007(平成19)年に、近鉄養老線の運営を引き継いだ100%出資の子会社として誕生したが、2018(平成30)年からは公有民営方式へ移行、養老鉄道は列車の運行を担う形態になった。 |
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600系「ラビットカー」時代のオレンジ色・白帯 養老-美濃津屋 2021.10 | 600系 近鉄旧標準塗装色 養老駅 |
元東急車両7700系・緑歌舞伎編成 池野-北神戸 |
7700系・緑編成 美濃本郷-揖斐 |
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600系 下深谷駅付近 下深谷-下野代 2021.11 |
7700系・緑編成 美濃松山-多度 |
境内の中を行く7700系・赤編成 石津駅付近 石津-美濃松山 |
7700系・緑編成 美濃山崎-駒野 |
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600系 美濃津屋-駒野 |
7700系・赤編成 駒野-美濃津屋 |
600系 美濃津屋-養老 |
600系 美濃高田-鳥江 |
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大垣1707発の並走シーン 2023.6.4 揖斐線600系と養老線7700系 |
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福井鉄道 1921(大正10)年に福武電気鉄道として設立。1933(昭和8)年に武生-福井駅前間が全通。2006(平成18)年に親会社であった名鉄600V線区を走行していた路面電車による運行開始。2008年12月に名鉄は「福鉄が1株を新規発行しこれを10億円で引き受ける」第三者割当増資を呑み、さらに発行済株式33.36%にあたる25万株あまりを1株1円で、同年6月に発足した市民サポート団体等に全面譲渡し経営から撤退した。 |
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越前武生駅 2014.3 880形や200形が留置されている。 |
越前武生駅を発車した、田原町行き880形 | 北府(きたご)駅で列車交換。880形 奥にデキ3形と600形がみえる。 |
福井鉄道は、地域住民のかかせない足である。880形 | ||||
北府駅留置線の名鉄岐阜市内線で走っていた770形。2車体連接車両。 | 家久駅 880形 | 200形。1960(昭和35)年デビューの福井鉄道オリジナル車両。 湘南スタイルの前面2枚窓。 |
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三十八社ー鳥羽中 770形。 2018.9.23 |
北府駅留置線の名鉄岐阜美濃町線等で走っていた800形。2019(平成31)年引退し豊橋鉄道市内せんへ。 | F1000形:3車体連接車 「福井」と「夢が膨らむ」から「FUKURAM(フクラム)」 2013(平成25)年に第1編成(橙色)、2015年に第2編成(青色)、2016年に第3編成(黄緑色)、第4編成(桃色)が運転開始している。 |
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日野川鉄橋(家久-サンドーム西) 2022.5.5 |
足羽川・幸橋 | 水落-西山公園 | 鳥羽中-三十八社 | 西山公園-水落 | |||
F10形「レトラム」:(レトロと前年導入したフクラムをかけたもの) 1965(昭和40)年デビューのドイツ・シュツットガルトで活躍していた路面電車を、1990(平成2)年に現とさでん交通が譲り受け、2014(平成26)年に福井鉄道が譲り受け観光用車両として運転している。冷暖房装置が無いので主に春・秋の土休日に運行している。ドイツ時代の外装や広告はそのままで、昇降ステップは車掌が操作して出し入れしている。、 |
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日野川鉄橋(家久-サンドーム西) 2022.5.5 |
足羽川・幸橋を渡る手前 | 田原町駅付近 | 車内はドイツ時代の路線図もある。 | ||||
昇降ステップは車掌さんのお仕事なので、ワンマン運転はできない。 | 福井駅前 | 足羽川・幸橋 | |||||
北陸鉄道 2017.2.26 金沢紀行はこちら 戦前から戦後まもなく統合・合併を繰り返し、石川県全域に鉄道網、バス網、さらには金沢市内に路面電車網を展開する大会社だったが、現在の鉄道網は石川線(野町〜鶴来/600V 13.8Km)、浅野川線(北鉄金沢〜内灘/1500V 6.8Km)を持っているに過ぎない。名古屋鉄道が13.6%を有する筆頭株主であるが、2004年からICカード「ICa(アイカ)」導入しているが、名鉄グループ(名鉄は13.6%を有する筆頭株主)でありながらmanacaやその他交通系カードとの全国相互利用サービスには対応していない。 |
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浅野川線 粟ケ崎駅より 京王電鉄井の頭線で活躍した3000系を1996年に譲り受けている。 |
内灘駅 | 石川線 新西金沢駅 東急7000系を1990年に導入、600V降圧化改造している。 |
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富山地方鉄道 2017.11.1 富山紀行はこちら 鉄道線と軌道線を持ち、総延長距離は100.7km。鉄道線は立山黒部アルペンルートの観光アクセスとしての役割を果たし、また軌道線は南富山駅系統・大学前系統・環状線と全国有数の公共交通先進都市として有名である。2017.11.1 |
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玄関口である「電鉄富山駅」 14760形と元京阪特急3000系の10030形 |
三郷駅 14760形 |
三郷駅東を走る14760形 寺田駅と10300形 |
電鉄富山駅の有名な光景 | ||||
軌道線は新旧車両が混在。 昭和32年デビューの7000形が今も多数活躍している。 |
近代的な富山駅 3連接車体の「サントラム」 |
主に環状線を走る「セントラム」 新潟トランシスが製造し、富山ライトレールを走る「ポートラム」と同じタイプ |
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京福電鉄(嵐電) 社名の通り、京都と福井で鉄道事業などを展開していたが、福井県の路線で2度にわたる列車同士の衝突事故を起こし運行停止処分を受け事業存続を断念し、2003(平成15)年に第三セクター「えちぜん鉄道」に運行を引き継がれた。よって現在は嵐山線(四条大宮〜嵐山)と北野線(帷子ノ辻〜北野白梅)を有する。全線複線、1435mm標準軌、直流600V、最高速度は40Km/h |
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四条大宮でフリー切符(\500)購入し出発。 西院車庫を横目で見る。2014.9.18 | 西院駅より。踏切信号。 | 併用軌道の山ノ内駅(電停)。 | 太秦広隆寺駅付近。 映画村の最寄り駅。 |
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まもなく「嵐山駅」 駅構内はオシャレ |
嵐山・渡月橋 | 嵐山駅の「はんなり・ほっこりスクエア」 | 「生八つ橋・夕子」ラッピング電車 | ||||
「江ノ電」姉妹提携コラボ車両 帷子ノ辻駅 2022.6.17 |
帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅は嵐山線と北野線の相互駅 | 車折(くるまざき)神社駅の真ん前に鳥居、芸能神社も奥にある。 | 嵐山駅 | ||||
京阪電気鉄道 2015.6.17 比叡山縦断紀行はこちら 明治39年、大阪と京都を結ぶ目的で創立。 主として大阪-京都間の路線を京阪線、京津線・石坂線系統を大津線と称している。 また叡山電鉄は2002年から京阪電鉄の完全子会社となった。京阪はすべて標準軌1435mmを採用している。 |
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京阪本線 | |||||||
8000系特急車両 1989年デビュー 出町柳駅 |
8000系ダブルデッガー 3000系は3扉、1列+2列転換クロスシート、車端部ロングシート |
2代目3000系特急/急行兼用車両 2008年デビュー |
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京阪京津線(せいしんせん) | |||||||
京津線は御陵駅を起点に浜大津までの路線であるが、京都市営地下鉄に乗り入れ、また浜大津-上栄町は併用起動区間。途中山岳路線区間もあり、見所いっぱい! 800系は日本で唯一地下鉄区間と併用軌道区間を直通する車両である。浜大津付近の併用軌道区間を4両編成の大型車両が走る姿は迫力がある。1997年デビュー |
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登山電車の様相。 上栄町-大谷間は最大61‰ 2018.4.19 |
半径40mの直角急カーブ区間もある | 大谷駅のホーム。一般鉄道では日本一の40‰という急勾配。 | 地下鉄区間に入るところ。 つり革が可動式 |
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800系京阪色新塗装 びわこ浜大津付近 2022.6 |
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京阪石山坂本線 | |||||||
700系標準色 1992年デビュー 京阪膳所駅 |
600系 坂本ケーブル塗装車 600系は1984年デビュー 浜大津駅 |
600系京阪本線特急色 石山寺駅 |
700系きかんしゃ トーマスラッピング車 浜大津駅付近 |
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600系 京アニ「中二病でも恋がしたい!」ラッピング電車 平成26年3月〜平成27年7月下旬まで運行。 坂本駅 |
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2020年から603-604編成は[「びわこ号」塗装となって運転されている。 びわこ浜大津付近 2022.6 |
600系京阪色新塗装 | ||||||
叡山電車 叡山本線開業90周年 | |||||||
700系標準色 1987年デビュー 八瀬比叡山口駅 |
700系パトカーラッピング 出町柳駅 |
700系(右)と800系(左) 出町柳駅 |
800系 1987年デビュー 趣のある鞍馬駅にて |
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800系 貴船口駅付近にて | 鞍馬駅にて折り返しの800系 貴船口駅付近にて |
900系 展望列車「きらら」 1997年デビュー |
900系は1998年ローレル賞受賞 | ||||
阪急電鉄 阪急電鉄は京阪神を結ぶ唯一の私鉄路線、現在は阪急阪神東宝グループ内の阪急阪神ホールディングスの子会社。 阪急阪神ホールディングスにはその名の通り、阪急・阪神という関西を代表する私鉄が同一グループにいる。 |
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嵐山線の使用車両6300系は、京都線用2扉仕様の特急車両として登場し1976(昭和51)年にブルーリボン賞を受賞した車両。京都線の一般車両は3扉仕様となり、転用改造し嵐山線へ、また京都戦では「京とれいん」として運用されている。 | |||||||
阪堺電気軌道 大阪市内と堺市内で2路線の路面電車を運行している、南海電鉄の完全子会社。通称「阪堺電車」 阪堺線:恵美須町-浜寺駅前 14.0km 上町線:天王寺駅前-住吉 4.3km 阪堺電車撮影会はこちら |
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あべのハルカスを背景に、昭和37年デビューのモ353。 阿倍野電停付近 |
併用/専用軌道境界の松虫電停 | 道路幅が狭い北畠電停付近。帝塚山四丁目電停も併用/専用軌道境界駅。 神ノ木駅のすぐ下は南海本線が走る。 |
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住吉で阪堺線と上町線が分岐する。上りの住吉電停は両線共通。下りは阪堺線は併用軌道上に、上町線のは専用軌道上に。 住吉大社の最寄は住吉鳥居前電停 |
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南海電気鉄道 明治17年、「大阪堺間鉄道」として設立された日本最古の私鉄。難波から和歌山、関西空港、高野山を結ぶ総営業長は154.0km。 ラピート50000系は、なんば-関西空港を結ぶスーパーシートを有する有料特急。鉄人28号のような顔立ちが特徴。 サザン10000系は、なんば-和歌山・和歌山港を結ぶ特急(一部座席指定)。 |
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ラピート 萩ノ茶屋駅 2010/06/09 |
ラピート なんば駅 2010/06/09 |
サザン 萩ノ茶屋駅 2010/06/09 |
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特急ラピート ネオ・ジオンバージョン 難波駅 1/320秒 F7.1 2014/06/24 |
サザンに乗って帰る。 和歌山駅 2014/06/24 |
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水間鉄道 1924(大正13)年開業。貝塚〜水間5.5km。水間観音への参詣鉄道とし運営していたがバブル期の不動産投資により2005年に倒産、外食チェーンの「グルメ杵屋」の下で再出発した。オリジナルヘッドマーク装着が人気(10日間装着1万円) 元東急7000系を保有する者同士の弘南鉄道とコラボしている。 |
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車両はすべて日本初のオールステンレスで東急で活躍していて余剰となった7000系を購入したもので、内外装を更新して1000形へ改造されている。中間車に切妻非貫通の運転室をつけた車両もある。水間観音駅にが1933年デビューした501形が静態保存されている。住宅地を縫って走る光景にローカルらしさを感じる。 2018.2.18 泉州(岸和田・水間)紀行 |
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和歌山電鉄 貴志川線 2006年4月から南海電鉄から引き継がれている。総営業長は14.3km。 運行主体は第三セクターを設立するのではなく民間から公募となり、岡山電気軌道が運行事業者として、岡電の100%子会社として和歌山市に設立した新会社が和歌山電鐵株式会社である。経営のモットーは「日本一心豊かなローカル線になりたい」。 リニューアルデザイン列車「いちご電車」・「おもちゃ電車」・「たま電車」のデザインは、岡電の9200形電車(MOMO)などをデザインした水戸岡鋭冶氏。車両はすべて2270系。 |
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1日乗車券720円 和歌山-貴志の片道運賃は370円 |
わかやま電鉄和歌山駅ホームへのぼる階段には、「タマ駅長」を盛り上げるイラストがいっぱい。 和歌山電鉄へは、JR和歌山駅改札を「わかやま電鉄に乗る」と告げて入る。 |
階段をのぼった先にある改札口とホーム。 | |||||
たま電車 TAMADEN 2009年3月21日、リニューアル列車第3弾として、2008年スーパー駅長に就任した「たま駅長」をモチーフにした列車が登場した。 |
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列車には101匹のたま駅長が走ったり寝転んだりしている。 リニューアルの費用は国内外から寄せられた「たま電車サポーター」の支援や寄付などでまかなわれている。 |
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いちご電車 Ichigo EC 2006年8月6日、初代リニューアル電車として登場。貴志駅周辺の特産品であるイチゴをモチーフにしたホワイトのボディーに赤いドアやロゴマークがアクセントのお洒落な電車。 リニューアルの費用は「いちご列車サポーター」の支援や寄付によって行なわれた。 |
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おもちゃ電車 OMODEN 2007年7月29日、第2弾リニューアル電車として登場。真っ赤なボディーは印象的。外観だけでなく内観もこだわった乗って楽しい電車。また電車内にはガチャガチャもある。 |
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リニューアルの費用は、和歌山電鉄沿線で育った、ガンプラやフィギュアなどのネット通販会社の「TJホールディング」の谷口社長が支援。しかし2008年5月に同社は破産手続開始している。 | 2015年のわかやま国体を盛り上げる、ラッピング電車。 | ||||||
貴志駅駅舎。 | たま駅長のゆるきゃら。 かわいい。 |
本物のたま駅長。 どこにもいる普通のネコ。 |
本社がある、伊太祈曽駅 | ||||
神戸鉄道 1926(大正15)年に神戸有馬電気鉄道として設立され、現在は神戸市や三田市を中心に鉄道事業を展開する阪急阪神東宝グループの鉄道会社。 |
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有馬温泉駅に発着する1000系電車。1965(昭和40)年デビューの古い車両。神戸電鉄には最新のステンレス車両5000系も他線で活躍している。 2016/04/27 |
目新しい有馬温泉駅駅舎 | ||||||
岡山電気軌道 500系-EVAに乗って岡山散策紀行はこちら 岡山駅を起点に総延長わずか4.7Kmと日本の路面電車の中で最も短い路線である。しかしその歴史は古く1912(明治45)年に開業。9200形LRV(MOMO)のコンセプトデザインは岡山市出身の水戸岡鋭治氏が手掛け、和歌山電鉄が岡電の完全子会社であることから「たま電車」などのデザインも手掛けている。 |
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9200形 2002(平成14)年登場の超低床車両。ボンバルディア社製のLRVを基本として、新潟鐵工所(現・新潟トランシス)が製造。水戸岡鋭治氏が車外・車内をデザインし大きなインパクトを与えた。 | 7000形「たま電車」。車内も「たま」 | その他いろいろな路面電車 | |||||
広島電鉄 大林組が広島電気鉄道として1912(大正元)年に開業。原爆投下にによって甚大な被害を受けたが三日後には運転を再開するという驚異的な復活を遂げた。古参車両や廃止になった全国の路面電車を譲り受け、また最先端の最新型まで運行する、「動く路面電車の博物館」として有名。 |
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1900形は元京都市電で活躍していた。 2013.1.1 旅行記 |
原爆ドーム前にて700/800形、3950形。2013(平成25)年デビューの1000形も。 2018.1.1 旅行記 |
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箱根方面の鉄道 2012.10.16 |
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小田急電鉄7000形LSE 箱根湯本駅 |
小田急の路線は新宿-小田原で、小田原-箱根湯本までは箱根登山鉄道へ乗り入れている。小田急は1067mmの狭軌、箱根登山鉄道は1435mmの標準軌のため、箱根登山鉄道入生田車庫までは三線軌条となっている。箱根登山鉄道は小田急の完全子会社。 | 小田急電鉄7000形LSE 箱根湯本駅 |
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箱根登山鉄道 クモハ1000形 箱根湯本駅 |
クモハ1000形は「ベルニナ」号という愛称 | 大平台スイッチバック駅で、モハ2型と交換 | 交換待ちのクモハ1000形 | ||||
上大平台信号場スイッチバックで、クモハ2000型(サン・モリッツ号)と交換 | 登山鉄道は最大勾配80‰・曲線半径30m | 箱根登山鉄道鋼索線 箱根登山ケールカー 箱根湯本駅 |
交換所を過ぎ中強羅駅。ケーブルがよく見える | ||||
伊豆急行 2019.4.17 |
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津軽鉄道 2023.4.19 芦野公園駅 1930(昭和5)年に五所川原〜津軽中里20.7kmで開業。冬季のストーブ列車が有名。 主力車両は1996(平成8)年登場の「津軽21形」で、新潟トランシス製18m級気動車で「走れメロス」の愛称で活躍している。 |
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